【海外赴任準備】いまロボット掃除機を持っていきたい5つの理由|ECOVACS DEEBOT OMNI X1

お役立ち情報
これから海外で生活するひと
これから海外で生活するひと

海外に住むことが決まったけど、日本からどんなものを持っていったらいいのかな?

おすすめの家電とかあれば教えてほしい・・・

もしあなたやあなたのご家族が海外へ赴任することが決まると、これまで日本で使っていた家具のうちどれを引っ越し先に送ろうか悩むことになるでしょう。

もしくは、年末年始や夏休みといった長期休暇で日本に帰省した際、ついでに日本でし手に入らない家電を買ってこようかと考えているかもしれません。

そこで、日本から持っていきたい家電のひとつとして、ロボット掃除機をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

本記事では、いまロボット掃除機を海外の赴任先に持っていきたい5つの理由と、おススメのロボット掃除機について解説します。

ロボット掃除機
ロボット掃除機

ぜひ最後まで読んでいただき、今後の海外生活の参考にしてください。

いまロボット掃除機を持っていきたい5つの理由

日本よりも空気がほこりっぽい

日本よりもはげしいバンコク中心部の交通渋滞
日本よりもはげしいバンコク中心部の交通渋滞

海外、特に東南アジアの国々は公共交通機関がまだまだ未整備なところが多く、そのため日本よりも空気がほこりっぽいことが多いです。

空気清浄機を準備するご家庭は多いですが、空気清浄機だけでは床面に溜まったほこりを取り除くことはできないため、やはり水拭きが一番効果的です。

したがって、特に小さいお子様のいるご家庭は、こまめに部屋を掃除することが大切になるでしょう。

ロボット掃除機ならば、タイマーで決まった時間に毎日掃除を始めるようにセットしてあげることで、いつも部屋を清潔に保てます。

ロボット掃除機
ロボット掃除機

タイマーで決まった時間に毎日掃除を始めるようにセットしてもらえれば、いつも部屋をきれいに掃除します。

最近のロボット掃除機は水拭きも可能

掃除と水拭きの両方が可能な主なロボット掃除機
掃除と水拭きの両方が可能な主なロボット掃除機

ひと昔前はロボット掃除機といえばiRobotのルンバでしたが、その後は各メーカーが開発にしのぎを削っており、いまでは高機能で種類も豊富なロボット掃除機が販売されています。

バリエーションも豊富になってきており、ほこりを吸うロボット掃除機のほかに、水拭きもできるタイプもあります。

さらに最近では、ほこりの吸引と水拭きの両方の機能を併せ持ったハイブリッドタイプが主流になりつつあります。

ロボット掃除機
ロボット掃除機

ロボット掃除機はいまが戦国時代、AIの発達もあり、性能は年々進化しています。

日本よりも広い間取り(つまり、掃除が大変)

海外で借りる部屋は日本よりも広いことが多い
海外で借りる部屋は日本よりも広いことが多い

家族帯同の日本人駐在員がアパートを借りようとすると、子供の人数や年齢にもよりますが、3LDKか4LDKが一般的でしょう。

ただ日本と違い、1部屋がとても広いことが多く、エリアによっては3LDKといっても150㎡以上、なかには200㎡近くの物件もあります。

そのような場合、家政婦さんを雇わないと自分で掃除をすることになるため、掃除だけでもかなりの時間をとられることになり大変です。

その点、ロボットならば疲れ知らず、いくら部屋が広くても、毎日文句も言わずに部屋の隅々まで掃除をしてくれます。

ロボット掃除機
ロボット掃除機

ロボットの方が人間よりもきれいに掃除する自信があります。

ロボット掃除機に適した部屋のつくり

フローリングの部屋の例
フローリングの部屋の例
タイル張りの部屋の例
タイル張りの部屋の例

最近の日本の部屋はそうでもありませんが、昔からの家屋は段差が多く、ロボット掃除機に適していないことが多いです。

また、一戸建ての場合は基本的に2階建て以上の造りなので、階をまたいで掃除をすることができません。

一方、海外で部屋を借りると、部屋は木のフローリングかタイル張りとなっているため、段差はほとんどありません。

また、ほとんどの物件はワンフロア―なので、ロボット掃除機ですべての部屋を一度で掃除することができます。

ロボット掃除機
ロボット掃除機

メーカーにもよりますが、多少の段差であれば乗り越えられます。

掃除の時間を他のことに有効活用

基本的に、自分で掃除をする必要がなくなります。

ロボット掃除機に部屋の掃除を任してしまえば、その分の時間を自分の趣味や買い物など、他のことに自分の時間を有効活用することができます。

例えば外出している間にロボット掃除機を動かしておけば、家に戻ってくるころには部屋がきれいに掃除されてしまってます。

この記事で紹介しているECOVACSの「DEEBOT OMNI X1」はカメラが付いているので、ロボットが撮影している部屋の様子を、外出先のスマホからリアルタイムで見ることも可能です。

広角なので比較的広い範囲をスマホでリアルタイムで見れます
広角なので比較的広い範囲をスマホでリアルタイムで見れます

おすすめのロボット掃除機

ロボット掃除機「DEEBOT OMNI X1」のステーション
ロボット掃除機「DEEBOT OMNI X1」のステーション

ロボット掃除機っていっても、本当にきれいに掃除してくれるの?

やっぱり人の手で掃除したほうがきれいになるでしょ。

ここでは、ECOVACS(エコバックス)というメーカーの DEEBOT OMNI X1 というロボット掃除機をおすすめします。

あまり聞きなれないメーカーかと思いますが、現在ではロボット掃除機の主要メーカーのひとつで、「DEEBOT OMNI X1」は最上位機種となります。

価格は定価で20万円近くなので決して安い買い物ではありませんが、実際に我が家で使用してみるとそれに見合った効果があったため、この記事で主な特徴を紹介します。

水拭き(モップがけ)機能がある

DEEBOT OMNI X1 の裏側、ほこりをかき集めるブラシのほかに、水拭き用モップが2つあることが最大の特徴
DEEBOT OMNI X1 の裏側、ほこりをかき集めるブラシのほかに、水拭き用モップが2つあることが最大の特徴

ごみの吸引と水拭き(モップがけ)の両方の機能を兼ね備えているロボット掃除機は、このDEEBOT OMNI X1に以外にも、iRoboto(アイロボット)の「Roomba Combo j7+」とRoborock(ロボロック)の「S7 MaxV Ultra」の2機種があります。

DEEBOT OMNI X1がこの2機種と明らかに異なる点は、モップを常に回転させながら水拭きをしてくれることです。

Roomba Combo j7+はモップを押し当てているだけ、S7 MaxV Ultraはモップに細かく振動させながら拭いてはいますが、回転するモップには劣ります。

モップのパットを装着するだけで水拭き機能がONになり、逆にパットをはずすとOFFになります。

じゅうたんやカーペットなどの水拭きしたくないエリアは、モップのパットをはずしたときだけ掃除する、このような設定も可能です。

じゅうたんやカーペットへの対応

Roomba Combo j7+やS7 MaxV Ultraは、じゅうたんやカーペットを検出すると、モップを自動で収納したりモップを持ち上げる機能がありますが、DEEBOT OMNI X1にはその機能がありません。一方、我が家のようにカーペットなどを敷いていなければ、特に気にはならないです。

ごみの回収から、モップの洗浄・乾燥まで自動化

右が洗浄前の新しい水、左が洗浄後の汚水、毎日水拭きしても洗浄後の水はいつも汚れている
右が洗浄前の新しい水、左が洗浄後の汚水、毎日水拭きしても洗浄後の水はいつも汚れている

せっかく掃除や水拭きをロボットに任せたのに、そのあとのごみ捨て、モップの洗浄を自分でしていては、何のためにロボットに任せたのかわかりませんよね。

その点、DEEBOT OMNI X1はこれらの掃除のあとのモップ洗浄と乾燥も自動で行ってくれます

吸引したごみは一旦ロボットの中に溜め込まれますが、掃除が終わってステーションに戻ると、ステーションの中にあるボックスに吸引されます。

またモップが汚れたころを見はからって、掃除の途中で一旦ステーションに戻り、きれいな水でモップを洗浄します。

モップ洗浄が終わったら、掃除が途中だった場所まで戻ってから掃除を再開します。

すべての部屋の掃除が終わりステーションに戻ると、モップを洗浄後に熱風で乾燥までしてくれるので、モップの生乾きでカビ臭くなる心配もありません

人間が行う作業は、きれいな水をタンクに入れることと、洗浄後の汚水を流すことだけ、あとはすべてロボットがやってくれます。

モップの洗浄と乾燥の両方に対応

モップの洗浄と乾燥の両方を自動で行うのはDEEBOT OMNI X1だけ、カビの繁殖の心配がありません。S7 MaxV Ultraはモップの自動洗浄機能はありますが、乾燥機能はありません。Roomba Combo j7+は毎回モップを取り外して自分で洗浄と乾燥が必要です。

ロボット掃除機に求められる機能はすべて完備

DEEBOT OMNI X1で部屋をマッピングした例(白い線が実際に掃除をした跡、赤い点線が仮想境界線)
DEEBOT OMNI X1で部屋をマッピングした例(白い線が実際に掃除をした跡、赤い点線が仮想境界線)

DEEBOT OMNI X1は最上位機種だけあって、最近のロボット掃除機に求められる機能は基本的にすべて完備しています。

機能内容
自動充電掃除が終わったら自分でステーションに戻り、充電が始まります。
マッピング機能最初に家の間取りを覚えさせることで、部屋ごとに掃除の方法を設定できます。
仮想境界線作成したマップ上で境界線をひくことで、ロボット掃除機に入ってほしくないエリアを設定できます。
障害物回避システム高性能カメラにより、暗い部屋の中でもはっきりと障害物を検知します。
清掃回数通常は「1回」、念入りに掃除したい部屋は「2回」に設定できます。
吸引力「静音」から「最大+」まで4段階の設定が可能です。
水量調節水拭きで使用する水量を「低」「中」「高」の3段階で設定可能です。
モップがけモード「標準」のほかに「ディープ」設定があり、念入りに水拭きしたいときに設定します。
タイマー機能曜日、時間単位で掃除開始のスケジュールを設定できます。
DEEBOT OMNI X1で設定できる主な機能の例

各機能の設定は、スマートフォンに専用のアプリをインストールして行います。

DEEBOT OMNI X1への質問

電源プラグはそのまま挿せますか?

部屋のコンセントとの間に、一旦変圧器を通して日本と同じ100Vにすることで使用できます。変圧器は現地で購入するか、あらかじめ日本でも購入できます。

騒音はうるさくないですか?

一般的な掃除機と同じぐらい、むしろDEEBOT OMNI X1はそれよりも静かなほどです。

ロボット掃除機内部のごみをステーションに吸引したり、水拭きパットを清掃するときは多少騒音がします、数分のことなので気になるほどではありません。

1回の充電でどれぐらい掃除できますか?

カタログ上の最大使用時間は260分となってますが、これはパワーを最小限にした場合のときと思われます。

実際に使用するときは吸引力を強力に設定したりするため、これよりも使用時間は短くなります。

それでも、私の部屋は100㎡以上ありますが、十分に電池がもっていますので、普通の使い方であれば200㎡程度は掃除できそうです。

どれぐらいの高さの段差は乗り越えられますか?

10mm程度の段差であれば乗り越えられますが、それ以上になると厳しいようです。

DEEBOT OMNI X1が実際に乗り越えられる段差
DEEBOT OMNI X1が実際に乗り越えられる段差

まとめ

✔ いまロボット掃除機を海外の赴任先に持っていきたい5つの理由

  1. 日本よりも空気がほこりっぽい
  2. 最近のロボット掃除機は水拭きも可能
  3. 日本よりも広い間取り(つまり、掃除が大変)
  4. ロボット掃除機に適した部屋のつくり
  5. 掃除の時間を他のことに有効活用

✔ ECOVACSの「DEEBOT OMNI X1」をおすすめする3つの理由

  1. 水拭き(モップがけ)機能がある
  2. ごみの回収から、モップの洗浄・乾燥まで自動化
  3. ロボット掃除機に求められる機能はすべて完備

ロボット掃除機は一旦使い始めると、もう無かったころには戻れません

決して安くはない買い物ですが、買って損はありませんので、この機会にぜひ検討してみてください。。

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