【徹底解説】日立コードレス掃除機PV-BFL1 バッテリー交換方法

お役立ち情報

最近、日立の掃除機が動かなくなってしまい、どうもバッテリーがダメになったみたい。

メーカーに修理を依頼すると高いし、自分でバッテリーを交換できないのかな・・・

最近、コードレス掃除機が増えてますが、普通に使用していると、早いと3,4年でバッテリーがダメになってくるようですね。

日立のコードレス掃除機PV-BFL1の場合、くり返し充放電の回数の目安が1,100回なので、ほぼ毎日使用していると約3年間でダメになる計算です。

わたしの所有しているPV-BFL1では、以下のような症状になりました。

  1. フル充電しても使用できる時間がしだいに短くなってきた
  2. ついには、スイッチをオンにしてもランプが1秒間ほど点滅するだけで動かなくなった。
ランプが点滅するだけで、ピクリとも動かなくなりました。

バッテリーが内蔵されているタイプだと、メーカーにバッテリー交換を依頼することになります。

ただ、交換修理だけで1万円、高いと2万円近くかかるため、それだったら、新品の掃除機を買った方がよいかもしれないですよね。

もしあなたが自分でバッテリーを交換できたら、もっと費用を安く抑えられます。

そこでこの記事では、日立のコードレス掃除機PV-BFL1のバッテリーの交換方法について解説します。

✓ この記事でわかること

  1. 掃除機の分解と、古いバッテリーの取り外し方法(作業時間 約45分)
  2. 新しいバッテリーの購入方法
  3. 新しいバッテリーの取り付けと、掃除機の組み立て方法(作業時間 約30分)

冒頭のわたしの掃除機ですが、本記事の方法でバッテリー交換後、無事に元通りに動くようになりました

写真付きで手順をわかりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

+ドライバーと-ドライバーさえあれば、作業自体はそれほど難しくはないですよ。

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※注意※

  1. ユーザーでの掃除機本体の分解はメーカーから推奨されてません。当方でも責任は負いかねますので、あくまで自己責任でお願いします。
  2. 上のようなランプが点滅する症状でも、バッテリーの交換だけでは治らない、もしくは原因がバッテリーではないことも考えられます。不安な人は一度メーカーに相談するのがよいでしょう。

掃除機の分解方法

モーターカバーを取りはずす

まずはホースとダストケースを取りはずし、本体だけの状態にします。

PV-BFL1 掃除機本体
PV-BFL1 掃除機本体

ダストケースを接続する部分に、集塵用モーターのカバーを固定する2つのネジがあります。

このネジをプラスドライバーで取りはずします。

モーターカバを固定する2つのネジ
モーターカバを固定する2つのネジ
プラスドライバーで取りはずす
プラスドライバーで取りはずす

この2つのネジをはずすと、下の写真のようにカバーを簡単に取りはずすことができます。

カバーは簡単に取りはずせます
カバーは簡単に取りはずせます

操作パネル側のカバーを取りはずす

つぎに、操作パネルがある側のカバーを取りはずします。

バッテリーがある本体のお尻側に2つネジがあります。

このうち、カバーを固定する側のネジ(下の写真の矢印)を取りはずします。※バッテリー側と間違わないように

操作パネル側のカバーを固定するネジ(お尻側)
操作パネル側のカバーを固定するネジ(お尻側)
プラスドライバーで取りはずします
プラスドライバーで取りはずします

本体の裏側にもうひとつネジがあるので、それも取りはずします。

カバーを固定するもう一方のネジ
カバーを固定するもう一方のネジ
こちらもドライバーで取りはずします
こちらもドライバーで取りはずします

操作パネル側のカバーと、本体の黒い部分のすき間にマイナスドライバーなどを入れてカバーをこじ開けます。

少し硬めに固定されてるので、カバーを傷つけないように注意しつつ、ここは少し強引にこじ開けます。

ホース側にツメがあるので(下の写真の赤い矢印の部分)、それさえはずせれば、あとは簡単に取りはずせるはずです。

金属のマイナスドライバーだとカバーを傷をつけやすいので、専用のプラスチック製のツールを使うのも手です。

薄い板などでカバーをこじ開けます
薄い板などでカバーをこじ開けます
先端側に2つ固定用のツメがあります
先端側に2つ固定用のツメがあります

操作パネル側のカバーをはずすと、下の写真のように、本体側の基板とケーブルで接続されていることがわかります。

操作パネル側のカバーを取り外した状態
操作パネル側のカバーを取りはずした状態

本体側の基板に接続するケーブルを取りはずす

つぎに、このケーブルを本体から取りはずします。

2本ケーブルがありますが、ここでは白と黄色のケーブルからはずします。(順番はどちらからでも構いません)

コネクターがツメで固定されていますので、マイナスドライバーでツメを押しながらケーブルを引っ張ります。

無理やりケーブルを引っ張ると、ケーブルがコネクタからはずれる可能性があるので注意しましょう。

ツメを押しながらケーブルを引っ張ります
ツメを押しながらケーブルを引っ張ります
コネクタの形状
コネクタの形状

もうひとつの赤と黒のケーブルの方も取りはずします。

同様にツメを押しながらケーブルを引っ張ることで、簡単に取りはずせます。

ツメを押しながらケーブルを引っ張ります
ツメを押しながらケーブルを引っ張ります
2つのコネクタを取りはずした状態
2つのコネクタを取りはずした状態

本体側をさらに分解する

ケーブルを取りはずしたら、本体側のカバーもはずします。

さきほど操作パネル側のカバーを外しましたが、バッテリーのあるお尻側にネジが出てきますので、まずはこれをはずします。

また、先ほど外した2本のコネクタの周りにもネジが2つありますので、これらもはずします。

本体側のカバーを固定するネジ(お尻側)
本体側のカバーを固定するネジ(お尻側)
本体側のカバーを固定する2つのネジ(内部側)
本体側のカバーを固定する2つのネジ(内部側)

3本のネジをはずして、下の写真のように本体側のカバーも取り外すと、内部の基板が現れます。

本体側のカバーを取りはずした状態
本体側のカバーを取りはずした状態

バッテリーの取り出し方法

電池に接続するケーブルを取りはずす

ここからいよいよバッテリーを取りはずします。

まだバッテリーが接続されているので、基板、特に金属部分には触らないようにしましょう

最悪の場合、基板上の部品が破損して使えなくなる可能性も有ります。

バッテリーには3つの端子が接続されてます。

電気を供給するための+側(赤)と-側(黒)の配線の他に、白と青のケーブルでバッテリーと基板が接続されています。

バッテリーには3つの端子が接続されてます
バッテリーには3つの端子が接続されてます

まずは白と青のケーブルのコネクターから取りはずします。

はずし方は先ほどと同様、ツメを押しながらケーブルを引っ張ります。

ツメを押しながらケーブルを引っ張ります
ツメを押しながらケーブルを引っ張ります

+側と-側のケーブルを取りはずす

つぎに、バッテリーを固定するネジを取りはずします。

ネジをはずすとバッテリーが抜けるのですが、ツメが引っかかってるので、マイナスドライバーで押してやりましょう。

バッテリーを固定するネジ
バッテリーを固定するネジ
ツメを押しながらバッテリーを引っ張ります
ツメを押しながらバッテリーを引っ張ります

ツメがはずれたら、できるだけ赤と黒のケーブルが伸びるようにバッテリーを引っ張ります。

その方が、あとでケーブルをバッテリーから抜きやすくなるためです。

できるだけケーブルを引っ張ります
できるだけケーブルを引っ張ります

下の写真のように、+側と-側でバッテリーと接続するコネクタが見えてきます。

+側(赤)と-側(黒)のケーブル
+側(赤)と-側(黒)のケーブル

最初に+側のケーブル(赤)から抜きます。

これは引っ張るだけではずせます。

はずせたら、念のため絶縁性テープで巻いておきましょう。(もともと保護テープで巻かれているので大丈夫とは思います)

赤のケーブルを抜きます
赤のケーブルをはずします
念のため絶縁テープで保護します
念のため絶縁テープで保護します

次に-側のケーブル(黒)をはずします。

こちらはツメを押しながらケーブルを引っ張る必要があります。

指が入りにくいので、マイナスドライバーのようなもので押すのがよいでしょう。

ツメを押しながら黒のケーブルを抜きます
ツメを押しながら黒のケーブルをはずします
黒のケーブルのプラグの形状
黒のケーブルのプラグの形状

2本のケーブルが抜けたら、バッテリーの取りはずしが完了です。

取りはずしたバッテリー
取りはずしたバッテリー

新しいバッテリーの購入方法

交換用の新しいバッテリーの型式はPVB-1825A(PV-BFL1008)で、でん吉(楽天市場 or PayPayモール)パーツコム(Yahoo!ショッピング)というお店で購入できます。(Amazonでは見つけることができませんでした。)

どちらのお店も、新品かつ純正品を販売しているので安心です。

【新品・純正品】PV-BFL1用バッテリーの購入はこちらから! /

ヤフオク等でさらに安い価格で出品されているものもありますが、既に使用済みの場合も多いため、ここは新品を購入するようにしましょう。(せっかく交換したのに、またすぐダメになったらしょうがないですからね。)

バッテリーの型式: PVB-1825A

新しいバッテリーの取りつけ方法

基本的な作業の流れは、分解したときの逆の順序になります。

新しいバッテリーを取りつける前に、ネジの本数を確認しましょう。

小さいネジが2本(モーターカバー用)、大きいネジが6本(それ以外の本体用)、合計8本です。

小さいネジが2本(モーターカバー用)、大きいネジが6本(それ以外の本体用)
小さいネジが2本(モーターカバー用)、大きいネジが6本(それ以外の本体用)

+側と-側のケーブルを取りつける

まずは-側のケーブル(黒)を新しいバッテリーの端子に挿入します。

奥まで挿入して、小さくカチッと音が鳴ればOKです。

-側のケーブル(黒)を新しいバッテリーの端子に挿入
-側のケーブル(黒)を新しいバッテリーの端子に挿入
挿入が完了した状態
挿入が完了した状態

つぎに、+側のケーブル(赤)をバッテリーの端子に挿入します。

こちらも接続されるとカチッと音が鳴るので、正しく接続されたかどうかがわかりやすいです。

バッテリーを接続したあとは、基板、特に金属部分には触らないようにしましょう

+側のケーブル(赤)をバッテリーの端子に挿入
+側のケーブル(赤)をバッテリーの端子に挿入
挿入が完了した状態
挿入が完了した状態

ケーブルを接続後、ケーブルを本体側に詰め込みながらバッテリーを本体に装着します。

バッテリーを本体に装着
バッテリーを本体に装着

電池に接続するケーブルを取りつける

バッテリーをはめたら、白と青のケーブルの端子をバッテリーに接続します。

白と青のケーブルの端子をバッテリー接続
白と青のケーブルの端子をバッテリー接続
接続が完了した状態
接続が完了した状態

最後に、バッテリーのお尻をネジで固定すれば、バッテリーの取り付けは完了です。

バッテリーのお尻をネジで固定
バッテリーのお尻をネジで固定
バッテリーの取り付けが完了
バッテリーの取り付けが完了

掃除機の組み立て方法

本体側のカバーを取り付ける

基板の片側に、薄いメッシュ状のフィルターがあるので、それを忘れずにつけておきましょう。

メッシュに2か所スリットがあるので、それを本体のツメに引っかけます。

薄いメッシュ状のフィルター
薄いメッシュ状のフィルター
2か所のスリットをツメにひっかけます
2か所のスリットをツメにひっかけます

カバーをはめるときに、先端のホース側にツメがあるので、それを引っかけてからはめ込みましょう。

本体側のカバーの取りつけ
本体側のカバーの取りつけ
先に先端のホース側のツメを引っかけます
先に先端のホース側のツメを引っかけます

カバーをはめて3か所をネジで固定したら、本体側のカバーの取り付けは完了です。

2か所をネジで固定
2か所をネジで固定
お尻側のもう1か所も固定
お尻側のもう1か所も固定
本体側のカバーの取りつけが完了した状態
本体側のカバーの取りつけが完了した状態

本体側の基板に接続するケーブルを取りつける

赤と黒のケーブルの端子を接続します。

カチッと音がするまで押し込みましょう。

白と黄色のケーブルの端子も同様に接続します。

赤と黒のケーブルの端子を接続
赤と黒のケーブルの端子を接続
白と黄色のケーブルの端子を接続
白と黄色のケーブルの端子を接続
ケーブルの接続が完了した状態
ケーブルの接続が完了した状態

ここまでの作業が完成したら、一旦動作確認をしましょう。

操作パネルの「強」または「標準」のボタンを押して、モーターが動き出せば問題ありません。

もし動かない場合は、

  1. バッテリーの+端子または-端子が正しく接続されていない
  2. その他のケーブルが正しく接続されていない

という可能性があるので、接続部分をチェックしてみましょう。

操作パネルの「強」または「標準」のボタンを押して動作確認
操作パネルの「強」または「標準」のボタンを押して動作確認

操作パネル側のカバーを取りつける

モーターが動くことを確認したのち、操作パネル側のカバーを取りつけます。

カバーと本体の間にケーブルをはさまないように注意しましょう。

操作パネル側のカバーの取りつけ
操作パネル側のカバーの取りつけ

カバーをはめたら、2か所をネジで固定します。

操作パネル側のカバーを固定するネジ
操作パネル側のカバーを固定するネジ
お尻側もネジで固定
お尻側もネジで固定
操作パネル側のカバーの固定が完了した状態
操作パネル側のカバーの固定が完了した状態

モーターカバーを取りつけ

あとはモーターカバーを取り付けるだけです。

2か所のネジ止めの部分と反対側の方を先にはめた状態で取り付けます。

モーターカバーの取りつけ
モーターカバーの取りつけ

左右の2か所をネジ(小さい方)で固定します。

2か所を小さい方のネジで固定
2か所を小さい方のネジで固定

これで掃除機本体の組み立てが完了です。

最後に動作確認をして、問題無く掃除機が動くことを確認しましょう。

今回のわたしの掃除機は無事に元通りに動くようになり、やはりバッテリーがダメになっていたようですね。

掃除機本体の組み立てが完了した状態
掃除機本体の組み立てが完了した状態

PV-BFL1 のバッテリー交換作業のまとめ

最後に、PV-BFL1のバッテリー交換作業の流れと注意点をおさらいしましょう。

✓ バッテリーの取り外しまで

  1. モーターカバーを外す
  2. 操作パネル側のカバーを外す(カバーを傷つけないように慎重に
  3. 本体側のカバーを外す(ケーブルを無理やり引っ張らない
  4. バッテリーを取り外す(基板、特に金属部分には触らない

✓ 掃除機の組み立てまで

  1. バッテリーを取りつける(基板、特に金属部分には触らない
  2. 本体側のカバーを取りつける
  3. 操作パネル側のカバーを取り付ける(ケーブルが本体とカバーの間にかまないように
  4. モーターカバーを取りつける

バッテリーの交換作業はあくまで自己責任ですが、それほど難しい作業ではありませんので、参考になれば幸いです。

【新品・純正品】PV-BFL1用バッテリーの購入はこちらから! /

今回の日立のPV-BFL1はバッテリー内蔵タイプですが、マキタのコードレス掃除機は外付けタイプなので、簡単にバッテリーを交換できます。

別記事でマキタの掃除機を解説してますので、興味のある方はこちらの記事も参考にしてみてください。

▼ 参考記事

マキタ コードレス掃除機CL182FD オススメ&イマイチポイント

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