【ラディッシュ水耕栽培】初心者のための育て方のコツ|ハイポニカ使用

初めての野菜栽培

ラディッシュの水耕栽培をやってみたいけど、どうやって育てたらいいの? 

栽培に必要なものとコツを知りたい!

本記事では、こんな悩みを解決していきます。

本記事の内容
  • ラディッシュの水耕栽培はどんなところがいいの?
  • 水耕栽培のために何を用意したらいいの?
  • 収穫までどうやって育てたらいいの?

私も以前は水耕栽培はまったくのシロウトでした。

今では、ここで紹介する方法で、ラディッシュの他にもサラダ水菜やリーフレタスも水耕栽培しています。

水耕栽培は初心者でも取り組みやすいので、最後まで読めばあなたもできるようになるはずですよ。

ラディッシュの水耕栽培のおすすめポイント

ラディッシュは「はつか大根」とも呼ばれ、その名の通り、収穫までの期間が比較的短いことが特徴です。

ラディッシュの水耕栽培をおすすめするポイントをここでは3つあげてみました。

おすすめポイント

1.水耕栽培は衛生的

土を使わない水耕栽培は、土で繁殖する微生物の心配がないので、衛生的な栽培方法です。

2.収穫までの時間が短い

はつか大根というだけあって、収穫までの期間が短いのもおすすめポイントです。さすがに20日間では難しいですが、1カ月前後で収穫することができます。

3.収穫後の楽しみ

赤い見た目が特徴で、他の野菜と混ぜ合わせてサラダにすると彩り豊かになります。あるいは、浅漬けや甘漬けにしたりと、収穫後も食卓で楽しむことができます

ラディッシュのタネまきの時期

基本的には春まき秋まきのどちらかです。

ラディッシュは冷涼な環境を好みますので、高温多湿の夏の時期は栽培に適しません

地方にもよりますが、春まきだと4月から7月、秋まきだと9月から11月ぐらいがおすすめです。

どちらかというと、虫の害の少ない秋まきの方をおすすめします。

ラディッシュの水耕栽培のために必要なもの

初めて水耕栽培を始める場合はイチから準備する必要が有ります。

ただ、初めてだと失敗するかもしれないので、あまりお金をかけたくないですよね。

そこで、100均で手軽に入手できる材料を中心に紹介します。

ラディッシュの水耕栽培に必要なもの
  1. ラディッシュのタネ(ダイソーで購入)
  2. ハイドロボール(ダイソーで購入)
  3. 水切りザル&ボウル(セリアで購入)
  4. 液体肥料(水道水で薄めて使用、これだけはアマゾンなどで購入)

ラディッシュのタネ

近所のスーパーやダイソーなどの100均でも扱ってますし、インターネットからも購入可能です。

ここでは、ダイソーで購入した「赤丸二十日大根」を使います。

2袋で110円なので、実質55円とお手頃な価格ですね。

ハイドロボール

ハイドロボールは土の代わりになるもので、水耕栽培でよく使われます。

ハイドロボールが水をたくわえ、ラディッシュの根っこがハイドロボールの間のすき間に伸びていきます。

インターネットで購入可能ですが、安く済ませたいのであればダイソーでも110円で入手できます。

サイズはいくつかありますが、小粒の方が栽培しやすいです。

ちなみに、栽培が終わったらハイドロボールは再利用可能です。

ダイソーで購入したハイドロボール(小粒)
ダイソーで購入したハイドロボール(小粒)

水切りザルとボウル

ハイドロボールを入れるためのザルと、水をたくわえるためのボウルです。

基本的には何でもいいのですが、セリアで売っているザルとボウルを重宝してます。

四角い形状のため、ボウルをいくつか横に並べた時にすき間が無くなるので、丸い形状よりも効率的です。

こちらも110円入手できます。

セリアで購入したザルとボウル(四角い形状がおすすめポイント)

液体肥料

使用しているハイポニカ液体肥料

液体肥料はいくつか種類が有りますが、ハイポニカが比較的広く使用されているもののひとつです。

水(水道水でOK)で薄めて使用しますが、薄める割合は説明書にしたがって使用してください

ハイポニカ液体肥料の使い方は、下の別記事でわかりやすく紹介してますので、こちらも参考にしてください。

▼おすすめ記事

【初めての水耕栽培】ハイポニカ液体肥料の使い方

\ ハイポニカ液体肥料の価格の比較はこちら! /

ラディッシュの育て方(タネまきから収穫まで)

ラディッシュのタネまきから収穫まで、大きく3段階にわけました。

各段階でのポイントを以降で解説します。

タネまきから収穫まで
  1. タネまきから発芽まで
  2. 1回目の間引き(液体肥料に交換)
  3. 2回目の間引きから収穫まで

タネまきから発芽まで

タネをまく

ザルとボウルを重ね、ハイドロボールをザルの深さの7割程度まで入れます。

あとで、成長とともにハイドロボールを追加するので、あまり入れすぎないようにしましょう。

指で深さ1cmぐらいの穴をあけ、そこにタネをまきます。

タネをまくときのポイント
  • なるべく大きめのタネを選ぶ。
  • あとで小さめの芽を間引く(捨てる)ため、あらかじめ1か所の穴に3個まいておく。

今回使っているザルでは、5cmぐらいの間隔で9か所にタネをまきます。

タネをまいたら、上からハイドロボールをかぶせます。

指で穴をあける
タネを3つまく
3月21日 1つのザルにつき9か所にタネまき

水をいれて発芽させる

タネをまいたら、最後に水を入れます。

ハイドロボール全体が水を吸うように、まんべんなく水をかけましょう。

また、ハイドロボールの表面近くまで水を入れてください。

タネが水分を吸わないと発芽しないためです。

このときの水は普通の水道水のみでOK、液体肥料は必要ありません。

水を入れる時のポイント
  • 発芽させるため、タネまき後はハイドロボールの表面近くまで水を入れましょう。
水を入れた後の状態(全体が水を含んでます)
少し傾けた時に水が顔を出すぐらいが目安

水を入れ終わったら、室内もしくはベランダに放置し、発芽するのを待ちます。(発芽までは、必ずしも日光にあてる必要はありません。)

もし発芽までに水が蒸発したら、適度に水を追加してください。

発芽したら日光に当てる

3月24日 タネまきから3日後

タネまき後、3日後ぐらいで発芽し始めます。

発芽したらなるべく早めに日の当たる外に出しましょう。

理由は徒長を防ぐためです。

徒長とは日光を求めて上へ上へとほそい茎だけがヒョロヒョロと伸びてしまう現象です。

こうなると、その後はうまく育てるのが難しくなります。

発芽した後のポイント
  • 早めに日光にあてて、徒長しないようにする。

1回目の間引き

3月28日 タネまきから1週間後

1つの芽を間引く

種まきから約1週間後に子葉(双葉)が開き始めます。

1か所に3個のタネをまいたので、この段階で1つの芽を間引く、つまり捨ててしまいます。(何となくもったいないですが。)

最初はどれを間引いたらいいか迷うかもしれません。

まず、なるべく小さめの芽を間引くようにしましょう。

この段階で小さい芽は、その後も大きくなる可能性が低いからです。

また、葉っぱが黄色いものや変形しているものは異常かもしれないので、それも間引いた方がよいです。

どの芽も同じような状態であれば、隣の芽との間隔を見ながら一つ選びましょう。

子葉が開き始める時期になると、根っこはすでに3~4cmぐらいにまで伸びています。

間引くときは無理に引っ張らず、残したい方の根っこを傷つけないようにしましょう。

もしからまっていたら、根元からはさみで切ってもOKです。

間引くときのポイント
  • なるべく小さめの芽を間引く。
  • 葉っぱが黄色かったり、形がゆがんでいる芽を間引く。
  • 無理に引っ張らずに、残したい方の根っこを傷つけない。

液体肥料に交換する

液体肥料に交換

間引きが終わったら、それまで使っていた水を捨て、液体肥料入りの水に全交換します。

このときのポイントは、液体肥料入りの水を入れ過ぎないことです。

ハイドロボールの表面から3cm下ぐらいまでを目安にするといいと思います。(厳密に測る必要はありません。だいたいで大丈夫です。)

ハイドロボールの表面近くまで液体肥料を入れ過ぎた状態を続けると、根っこが呼吸できなくなります。

そうすると、根っこが茶色に変色して腐ってしまいます

このころには、根っこはザルからはみ出すぐらいにまで伸びてるので、一杯いっぱいまで液体肥料を入れなくても枯れる心配はありません。

毎日、液体肥料の量を確認して減ってきたら追加してやります。

そのまま追加するだけでは、しだいに水が腐ってくるかもしれないので、できれば1週間おきぐらいに全交換します。

時々、ザルを上げてボウル中の液体肥料の状態を確認するとよいでしょう。

2回目の間引きから収穫まで

4月10日 タネまきから20日後

もう1回間引いて1本に残す

1回目の間引きからしばらくすると、子葉の間から本葉が2,3枚出てきます。

ここで、2回目の間引きを行い、残しておいた2本から1本に減らします

1回目の間引きと同様で、なるべく小さめのものを間引くようにします。

この頃になると、完全に根っこがからまっているので、間引きする方の根元をはさみで切ってしまいましょう。

また、赤い部分がハイドロボールから出ているかもしれません。

この赤い部分がふくらんで、ラディッシュとして食べる部分になります。

赤い部分が隠れるように、ハイドロボールを適量だけ追加してあげます。

2回目の間引き
ハイドロボールの追加
2回目の間引き後の状態

収穫までは液体肥料の量を毎日チェック

できれば毎日、液体肥料の量をチェックしましょう。

成長にしたがって、液体肥料の減る量も多くなるはずです。

減った分だけ適度に液体肥料を補充するうちに、赤い部分がだんだんと丸くなってきます。

また、赤い部分がふくらむとハイドロボールの上に出てくるので、さらにハイドロボールを追加してもいいです。

もし冬場に育てて日照時間が短ければ、全体にまんべんなく日が当たるよう、時々ザルの方向を変えてやるとさらによいでしょう。

収穫のタイミング

ラディッシュ自体が隠れているので、どのタイミングで収穫していいのか難しいかと思います。

だいたいの目安としては、タネまきから30日前後です。

欲張ってあまり大きくなるのを待ちすぎると、スがはいって味が悪くなってしまいます。

中を少しのぞいてみて、2~3cmぐらいの大きさになっていれば収穫しましょう。

2回目の間引きから収穫までのポイント
  • 1回目の間引きと同じく、なるべく小さめの芽を間引く。
  • 赤い部分がしだいに出てくるので、必要に応じてハイドロボールを追加する。
  • 毎日、液体肥料の量をチェックし、減った分を補充する。
  • 中を少しのぞいて2~3cmぐらいの大きさで収穫する。
4月25日 タネまきから35日目 収穫直前

ラディッシュの水耕栽培のまとめ

100均のタネから収穫したラディッシュ

最後に、ラディッシュの水耕栽培のポイントをおさらいしましょう。

ラディッシュの水耕栽培のポイント
  1. 発芽させるため、タネまき後はハイドロボールの表面近くまで水を入れる
  2. 徒長しないように、発芽したらすぐに日光にあてる
  3. 間引きの時は、なるべく小さめの芽を間引き、残す方を傷つけないようにする。
  4. 根っこが腐らないように、液体肥料の水を入れすぎないようにする。
  5. 毎日、液体肥料の量をにチェックし、減った分を補充する。
  6. 赤い部分が表面に出てきたら、必要な分だけハイドロボールを追加する。
  7. 中を少しのぞいて2~3cmぐらいの大きさで収穫する。

これからラディッシュ水耕栽培を始めようと考えている方は、ぜひ一度試してみてください。

収穫までの期間が短く材料費も安いので、もし失敗したとしても再チャレンジしやすいですよ。

また、今回紹介した方法以外にも、ペットボトルで紅白はつか大根を栽培した記事もあります。

興味があれば、こちらも参考にしてみてください。

▼おすすめ記事

ペットボトルで紅白はつか大根|失敗しない育て方のコツと注意点


もしラディッシュの栽培は少し難しそうだと感じたら、手始めにかいわれ大根の栽培から始めるのはいかがでしょうか。

同じ水耕栽培ですが、こちらは水だけで10日間ほどで栽培できるので、超初心者には最適です。

かいわれ大根の水耕栽培の記事も下にリンクを貼っておきますので、参考にしてみてください。

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【毎日たった3分!】165円で始めるかいわれ大根の栽培方法

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