【初心者でもできる!】サラダ水菜の水耕栽培|育て方のコツと注意点

初めての野菜栽培
悩んでいる人
悩んでいる人

サラダ水菜の水耕栽培なんて今までしたことないけど、どんな道具をそろえてどうやって育てたらいいの? 栽培に必要なものと栽培のコツを知りたい!

本記事では、こんな悩みを解決していきます。

本記事の内容
  • サラダ水菜の水耕栽培にはどんないいところがあるの?
  • タネはいつまいたらいいの?
  • 水耕栽培のために何をそろえたらいいの?
  • 収穫までどうやって育てたらいいの?

私も以前は園芸とかはまったくのシロウトでしたが、ここで紹介する方法でサラダ水菜やリーフレタスを水耕栽培しています。

栽培は意外と簡単なので、最後まで読んでみてください。

サラダ水菜の水耕栽培のおすすめポイント

サラダ水菜の正式な品種名は「早生千筋京水菜わせせんすじきょうみずな」で、収穫期が早く、シャキシャキとした触感が特徴です。

サラダ水菜の水耕栽培をおすすめするポイントをここでは5つあげてみました。

おすすめポイント

1.タネが手に入りやすい

ネット通販はもちろん、最近はダイソーなどの100均でも売っており、手軽にタネを入手することができます。

2.初心者でも栽培が簡単

簡単なコツさえつかんでしまえば、全くの経験のない初心者の方でも簡単に栽培できます

3.水耕栽培は衛生的

土を使わない水耕栽培は、土で繁殖する微生物の心配がないので、衛生的な栽培方法です。

4.収穫後の楽しみ

他の野菜と混ぜ合わせてサラダにしたり、水炊きなどの鍋料理に入れたりと収穫後も楽しめます

5.再生栽培できる

一度収穫した後も新しい葉っぱが再生するので、何度も収穫できます

サラダ水菜のタネまきの時期

基本的には春まき秋まきのどちらかです。

リーフレタスは冷涼な環境を好みますので、高温多湿の夏の時期は栽培に適しません

どちらかというと、虫の害の少ない秋まきの方がおすすめです。

寒さに強いので冬でも栽培できますよ。

栽培地域春まき秋まき
北海道まきどき:4月上旬~9月中旬
収穫  :5月中旬~10月下旬
東北地方まきどき:3月中旬~9月下旬
収穫  :5月中旬~10月下旬
関東から北九州まきどき:3月上旬~6月中旬
収穫  :4月中旬~7月下旬
まきどき:8月中旬~11月中旬
収穫  :9月下旬~12月下旬
本州南部、四国、南九州まきどき:3月上旬~6月中旬
収穫  :4月中旬~7月下旬
まきどき:8月下旬~11月下旬
収穫  :10月上旬~1月上旬
タネまきと収穫時期の目安

サラダ水菜の水耕栽培のために必要なもの

初めて水耕栽培を始める場合はイチから準備する必要が有りますが、どれも簡単に手に入る材料です。

スポンジを使って栽培する方法も有りますが、ここではハイドロボールを使って育てる方法を紹介します。

必要なもの
  1. サラダ水菜(早生水菜)のタネ
  2. ハイドロボール(100均のダイソーで購入)
  3. 水切りザル&ボウル(100均のセリアで購入)
  4. 液体肥料(水道水で薄めて使用)

サラダ水菜(早生水菜)のタネ

近所のスーパーやダイソーなどの100均でも扱ってますし、インターネットからも購入可能です。

ハイドロボール

土の代わりになるもので、ハイドロボールが水をたくわえ、水菜の根っこがハイドロボールの間のすき間に伸びていきます。

インターネットで購入可能ですが、安く済ませたいのであればダイソーでも入手できます。

サイズはいくつかありますが、小粒の方が栽培しやすいと思います。

栽培が終わったらハイドロボールは再利用可能です。

ダイソーで購入したハイドロボール(小粒)

水切りザルとボウル

ハイドロボールを入れるためのザルと、水をたくわえるためのボウルです。

基本的に何でもいいですが、セリアの四角い形状のものは栽培面積が広くなるのでおすすめです。

ボウルを複数横に並べた時にすき間が無くなるので効率的です。

セリアで購入したザル(四角い形状がグッド)

液体肥料

使用しているハイポニカ液体肥料

いくつか種類が有りますが、ハイポニカの液体肥料が比較的広く使用されているもののひとつです。

水(水道水でOK)で薄めて使用しますが、説明書に記載されている希釈率に従って使用してください

ハイポニカ液体肥料の使い方は下の別記事にも記載してますので、こちらも参考にしてください。

▼おすすめ記事

【初めての水耕栽培】ハイポニカ液体肥料の使い方

\ ハイポニカ液体肥料の価格の比較はこちら! /

サラダ水菜のタネまきから収穫まで

サラダ水菜のタネまきから収穫まで、大きく5段階にわけました。

各段階でのコツと注意点を次に紹介します。

タネまきから収穫まで
  1. タネまき
  2. 発芽後から日光に当てる
  3. 間引きと再配置
  4. 液体肥料をやる
  5. 収穫まで

タネまき

ハイドロボールを水切りザルの深さの7~8割程度まで入れ、サラダ水菜のタネを上からまきます。(袋から振りかけるイメージ)

あとで小さい芽は間引きしますので、少し多めにまくぐらいでちょうどいいです。

発芽後に再配置するため、このときのタネの場所は適当で大丈夫です。

タネをまいたザルをボウルに入れ、水を入れて室内で放置して発芽するのを待ちます。

このとき、ハイドロボールの表面がつかるぐらいまで水を入れてください。

タネが水分を吸わないと発芽しないためです。

普通の水道水のみでOK、液体肥料は必要ありません。

水が蒸発したら、適度に追加しましょう。

注意点1

タネまき後は水をハイドロボールの表面がつかるぐらいまで入れましょう。

種と水が触れないと発芽しません。

発芽後から日光に当てる

タネまき後、3日後ぐらいで発芽します。

発芽したらなるべく早めに陽の光のあたるところに出します。

理由は徒長を防ぐためです。

徒長とは日光を求めて上へ上へとほそい茎だけがヒョロヒョロと伸びてしまう現象で、その後はうまく育てるのが難しくなります。

注意点2

発芽したら、徒長を防ぐためにすぐに日光に当てましょう。

ヒョロヒョロに伸びて徒長したレタスの芽
ヒョロヒョロに伸びて徒長したレタスの芽(失敗・・・( ノД`))

※ 室内で育てるためには、部屋の蛍光灯では光量が不足して徒長してしまうため、光量の強い栽培専用のライト、もしくは日当たりのいい場所が必要になります。

間引きと再配置

種まきから約1週間後に子葉(双葉)が開き始めます。

適当にタネをまいたので、芽が密集しているところが有るはずです。

適度に芽と芽の間隔があくように、小さめの芽は間引く、つまり捨ててしまいます。(何となくもったいないですが。)

できるだけ小さめの芽を間引くようにしましょう。

間引いた芽がもったいなければ、スカスカのところに植えて再配置をします。

子葉が開き始める時期になると、根っこはすでに3~4cmぐらいにまで伸びているので、無理に引っ張って根っこを切らないように注意しましょう

再び植えるときは、ハイドロボールに指でできるだけ深く穴をあけて根っこを埋めてあげましょう。

芽と芽の間隔はだいたい4~5cmぐらい空けておけばOK、それ以下でも問題なく成長するので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。

注意点3

間引きの時は、なるべく大きい芽を残すようにしましょう。

この段階で小さい芽は、成長後もあまり大きくならないことが多いです。

また、再配置の時は、引っ張り過ぎて根っこを切らないように注意しましょう。

間引きと再配置後の状態、2cmかそれ以下の間隔、かなり密集気味です(11月9日)
すでに子葉の間から本葉が出始めています。

液体肥料をやる

間引きと再配置が終わったら、それまで使っていた水を捨てて、液体肥料入りの水に交換します

このときの注意点は、タネをまいたときと異なり、液体肥料入りの水を入れ過ぎないことです。

20~30度ぐらいザルを傾けた時に、水が顔を出すぐらいが目安です。

水を入れ過ぎると根っこが完全に水につかってしまい、呼吸ができなくなります

そうすると根っこが茶色に変色して腐ってしまい、うまく育ちません。

葉っぱが4~5cmほどの長さになると、根っこはザルからはみ出すぐらいまで伸びてますので、一杯いっぱいまで液体肥料を入れなくても大丈夫です。

注意点4

子葉が開いた後は液体肥料の水を入れ過ぎないようにしましょう。

入れ過ぎると根っこが呼吸できなくなり、酸欠で腐ってしまいます。

20~30度ぐらい傾けた時に水が顔を出すぐらいの量(写真はリーフレタスの例)
20~30度ぐらい傾けた時に水が顔を出すぐらいの量(写真はリーフレタスの例)
ある程度成長した後の根っこの状態、網の目のようにざるの周りを囲み、色が白色だと良好です。

毎日液体肥料の量を確認して減った分を追加しますが、そのままではしだいに水が腐ってしまいます。

できれば1週間おきぐらいに全交換するとよいでしょう。

冬場は気温が低いため、水が腐る心配はほとんどないですが、ときどきザルをもち上げて水の状態を確認するようにします。

収穫まで

種まきから10日後の状態、ここまでは順調です(11月13日)

液体肥料を入れる量だけ注意していれば、あとは勝手に育ってくれます。

収穫時期が近くなると葉っぱが大きくなり枚数も増えるため、毎日液体肥料を追加することになるはずです。

秋うえで一つだけ注意する点は、液体肥料を入れる時間は午前中の方がよいでしょう。

遅い時間に液体肥料をやると、夜の寒さで凍ってしまうためです。

冬場は日照時間が短く影もできやすいため、全体にまんべんなく陽があたるように時々ザルの方向を変えてやるとさらによいでしょう。

収穫直前(12月中旬)の水菜の状態、かなり蜜です。真ん中は以前に一旦刈り取ったため、他よりも少し短めです。

収穫後、そのまま再生栽培も可能

刈り取り後の状態、すでに新しい葉っぱが出始めています。

水菜を収穫するときに、根元から4~5cmぐらいのところを刈り取ります。

すると、根元から新しい葉っぱが出始めているのがわかります。

この状態で栽培を続けると、新しい葉っぱが再び成長してくれます。

1カ月もすると、再び水菜でいっぱいになり、何度でも楽しめますよ。

この状態で、引き続き栽培を続けてみます。
再生後の状態(1月末)、再び水菜でいっぱいになりました。
収穫後の水菜

サラダ水菜の水耕栽培のまとめ

最後に、サラダ水菜の水耕栽培の注意点をまとめましょう。

サラダ水菜の水耕栽培の注意点
  1. 発芽するように、最初はタネと水が触れるようにする
  2. 徒長しないように、発芽したらすぐに日光にあてる
  3. 間引きの時は、なるべく大きめの芽を残しておく
  4. 根っこが腐らないように、液体肥料の水を入れすぎないようにする。

これから水耕栽培を始めようと考えている方、リーフレタスや水菜は比較的ハードルが低い野菜なので、ぜひ一度試してみてください。

でもやっぱり、少し難しいとあなたが感じたら、手始めにかいわれ大根の栽培から始めるのはいかがでしょうか。

かいわれ大根は水だけで栽培できるので、超初心者には最適です。

リーフレタスとかいわれ大根の水耕栽培の記事は下にリンクを貼っておきますので、参考にしてみてください。

\ ハイポニカ液体肥料の価格の比較はこちら! /

▼ おすすめ記事

リーフレタスの水耕栽培の記事

かいわれ大根の水耕栽培の記事

自由コメント欄

タイトルとURLをコピーしました